今年の夏もインターンシップを行いました。
今回の取り組みや参加者の感想をご紹介します!
目次
今回の参加者と流れ
地方国公立大情報系学部3年次に在籍中の方が2名参加されました。
大まかな流れはこちらの記事と同じです。今回は最初の1日半を使って、ラティスという会社全体や事業について理解していただきました。
初日はどきどき緊張している様子のお二人でしたが、日に日に慣れていくのが目に見えました!
取り組んだこと
今回のインターンシップでは、単に開発するだけでなく「働くこと」を考えていただこうと2つの取り組みを用意しました。
will・can・mustを考える
will・can・mustとはそのまま「やりたいこと・できること・やるべきこと」。仕事をする上で自分のやりたいことや強みを整理するフレームワークです。ただ羅列するのもいいですが、今回はより深く考えるために、画像のようなテンプレートを使い、これまでの経験を振り返って強みや志向を考えてもらいました。これをもとに、インターンシップ中に意識したいこと・終わったときにどうなっていたいか?を考え、目標に設定しました。
エンジニア社員へのインタビュー
開発体験に取り組むにあたって、エンジニア社員はどんなことを考えて仕事をしているのか?を知ることも重要です。今回は入社3年目の社員・11年目の社員の2名に様々な質問をし、理解を深めていただきました。
お二人は授業での開発に取り組んだ経験はあるとのことですが、インタビューを通じて、取り組むこと、関わる人、働く上での苦労など、職業としてのエンジニアのイメージをより具体的に膨らますことができたようです。
開発体験・成果発表会
インターンシップの醍醐味でもある開発体験では、MetaQuestを用いたXR体験のカスタマイズに取り組みました。
メンターのYさんのアドバイスのもと、「どんなものを作ったら見た人が嬉しい・驚くか?」を考えつつ、限られた時間でどこまで実装できるか?計画を作りました。
最終日の成果発表会はオンライン・オフラインあわせて50名程の社員が参加する前で堂々とプレゼンを実施。
MetaQuestを付けてその場で体験するというワクワクするスタイルの発表となりました。
二人の感想
成果発表会の後、参加者の二人に感想を伺いました。
ーインターンシップに参加してみて、どうでしたか?
お二人:難しく感じたこともたくさんありましたが、トータルで見ると楽しい10日間でした!
ー印象に残っているのはどんなことですか?
Aさん:エンジニア社員の方との面談です。お話しを聞いていると、想像していた以上に丁寧に仕事を進めるんだな、と驚きました。コードを書くときも細かく考えていたり、いろんな視点を持っているんだと感じました。
Bさん:わたしもエンジニアってすごいんだな、という思いが強いです。一緒に開発を進めたYさんは様々な角度からアイディアを出す発想力を持っていました。プログラムを書くところにたどり着くまでに、企画して、設計して、絵コンテでイメージを共有して、と様々な準備が必要で、プログラムを書くだけが仕事でないんだということに気付けました。
インターンシップを通じて、お二人はチーム開発のやりがいや重視することを学び、ワクワクする開発の喜びを実感していました。次はあなたも一歩踏み出して「ワクワク」を体感してみませんか?
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