ヒトのデジタル化が進むといわれています。
すでにデジタル化されたモノの情報と科学反応して、何か新しい価値が生まれる気がしています。
デジタル技術は10年ごとに爆発を繰り返していて、
1995年頃にインターネットが普及。
2005年頃にはFaceBookやTwitterなどのSNSが生まれ、「ヒト」のつながりやコミュニケーションがデジタル化されました。
2015年頃にはIoTやAIが登場し、「モノ」のデジタル情報がリアルタイムにとれるようになりました。
この次、10年後の2025年には何が起こるでしょうか?
最近のヒトのデジタル化技術の進歩はすさまじくて、
例えば、都市とヒトの4次元GISデータを使って、都市の動線解析をしたり、
災害発生時に、個人の位置などに応じて、最適に避難案内する研究が行われています。
人材不足が深刻な仕事現場では、ベテランの動きをデジタル化して、初心者に教えたり、
ロボット化する試みが進んでいます。
今後は、個人ごとに健康状態や家族構成などに応じた避難案内をだしたり、
作業者ごとにリアルタイムな作業指示を自動で出せるかもしれません。
デジタル化が進んだ社会では、AIが人の仕事を奪うなんて言われていますが、
わたしたちのようにソリューションを生み出す仕事は、ゆるがずに、
どんどんイノベーションを起こしていきたいです!