こんにちは。人事のきういです。
先日お知らせしたラティス初の1dayインターンシップを、2月に実施しました!
どんな様子だったか、ご紹介したいと思います。
※トップの画像はインターンシップで使用したスライドの一部です。参加いただいた方には配布資料で全部見られるようになっています。
目次
インターンシップの内容
まず、人事からXVLとは何か?製造業で3Dが使われるのはなぜか?について説明し、その後に「3Dを使うとどんなことが嬉しいのか?」を学生の皆さんに考えていただき、自己紹介とともにお話ししていただきました。
3Dを使うとより簡単に仕事を進められるようになるのはものづくりの工程すべてにおいて言えることです。
学生の皆さんには、その嬉しさを理解していただけたのではないでしょうか。
その後、XVL活用の提案を行う「技術コンサルタント業務の体験ワーク」を実施しました。
ワークについて
今回のワークの課題はずばり、こちらです。
「とある企業の業務上の悩みを解決するために、悩みに合ったXVL製品を選んで提案してください」
まず、人事から上記の課題と、悩みを解決する「とある企業」について説明した後、学生それぞれが質問を考え、「とある企業」の社員役に扮した技術コンサルタントメンバーに質問していきます。
質問タイムの終了後、事前に渡された情報と質問で得た情報を整理しながら、「悩みを解決できるXVL製品」がどれか各グループで考え、まとめていきます。
文章にすると一見簡単なように感じられますが、やってみるとかなり難しいことなんです。
「とある企業」の社員はなぜ悩んでいるのか?その原因を見つけること、原因を解決するために3Dをどのように使うか?等、考えることがたくさん。グループメンバーの認識や意見をすり合わせることも欠かせません。
ワークや発表の様子を見ていた技術コンサルタントメンバーも、「初めてやるにはなかなか大変な内容!」と口々に話していました。
発表の様子
時間内に提案をまとめることができたら、いよいよ発表です。
お客様の悩みはどんなことか、それを解決するXVL製品はどれか、説明していただきました。
グループによってもちろん提案内容は違っていましたが、どのグループからも一生懸命に、企業の悩みとXVL製品を理解し、よい改善提案を行おうとする姿勢が伝わってきました。
最後に、技術コンサルタント社員からフィードバックのコメントをいただき、インターンシップは終了しました。
まとめ
製造業の課題とXVLの理解、両方を短時間で行うのは非常に大変ですが、参加された学生の皆さんは一生懸命に取り組んでくださり、発表内容も素晴らしいものとなっていました。
2023年夏にもインターンシップを開催予定ですので、詳細が決まりましたら、こちらのブログでお知らせいたします!