ラティスでは希望者を募ってゲリラ的に勉強会やワークショップが開催されます。
今回は先日行われた「アクティブ・ブック・ダイアローグ」のご紹介です!
アクティブ・ブック・ダイアローグとは?
アクティブ・ブック・ダイアローグ®は、読書が苦手な人も、本が大好きな人も、短時間で読みたい本を読むことができる全く新しい読書手法です。
1冊の本を分担して読んでまとめる、発表・共有化する、気づきを深める対話をするというプロセスを通して、著者の伝えようとすることを深く理解でき、能動的な気づきや学びが得られます。
http://www.abd-abd.com/
今回は「世界最高のチーム@ピョートル・フェリクス・グジバチ」を11名でアクティブ・ブック・ダイアローグしました。
・この本を11パートに分割して(物理的に)
・それぞれが担当する部分を25分で読んで要約(コ・サマライズというそうです)
・その後3分間のプレゼンで内容を共有
・最後に内容についてディスカッションしました
通常は紙とペンで行うそうですが、今回はリモート・オンライン開催だったので
Googleドライブ上のファイルに全員で書き込んでゆくという方法を取って進めました。
リモート・オンラインということもあり、予定よりも時間がかかってしまったりというトラブルもありましたが、色々な気づきもあったようです。
【以下個人的な感想】
・同じ本なのに人によってまとめ方が色々あるというのをリアルタイムに見ることができたのは面白かったです
・一冊の本には何度も同じ言葉が使われていたり、同じ内容を言い換えたりしているものなのだと再認識しました
読書というと孤独な作業もしくは輪読のイメージがあったので「要約してプレゼンでつないてゆく」というのは面白いなと思いました