大学の講義に当社エンジニアが登壇しました

  1. ラティスについて

7月上旬、ある大学で行われた講義に当社エンジニアが登壇したのでその内容のレポートです。
(※実際の講義はオンラインの実施でしたので、画像はあくまでイメージです)




今回は200名規模・90分で、研究開発本部でVR製品開発を担当しているOさんが自身の体験をベースに
製品企画の難しさ・おもしろさをお話しさせて頂きました。

スライドの転載許可を頂いたので一部載せさせながらご紹介します。


新しいアイデアを素早く取り入れ、お客様の要望を的確に捉えた製品を作ったらいい・・・ということですが
実際にやってみると一筋縄でいかないことばかりで、Oさんも大分苦労された様子。





学生の皆さんに伝えたかったことを一枚にさらっとまとめていますが、多くの失敗と気づきから得られたことなんだろうな、と思わせる言葉の選び方。。。





個人的にはこのスライドの重みが半端ないと思いました。
ここで”(あらゆる意味での)消費者”とあえて記載しているのはお客様だけでなく社内の人間もだったりするのですよね。
ビジネスである以上、スピード感も大事で(Time is moneyはある意味とても正しい)会社としては少しでも早く市場にリリースしたい、というのは当然だからです。
Oさんのスゴイところは、スピード感は大切・でも無茶で不透明な計画はダメ、と認識されていて、両者のバランスをきちんと取ろうとしているところだと思います。





Oさんは2015年にエンジニアとして新卒入社しました。
自社でソフトウェアを開発している当社のエンジニアは基本的に社内での業務がほとんどでお客様と直接接点を持つことは多くありません。
しかしながら新しい製品の企画となるとやはり実際に体感しないとわからないことが多いということで今、Oさんは開発したプロダクトをお客様にデモンストレーションしたり、他部署のメンバーを巻き込んでプロジェクトを進めています。


Oさんの行動力、チャレンジしてゆく姿勢を改めて実感した良い講義でした!
忙しい中、講義を引き受けて頂き、ありがとうございました!

Rico

2013年入社。コーポレート部門で色々やっている人です。

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