こんにちは。人事のきういです。
今回は2023年度下半期のLattice Awards受賞者T.Mさんにインタビューを行いました。
Lattice Awardsとは?
半年に1度、業務サポートや仕事をスムーズに進める行動を社内推薦として募集、その中から最も会社に貢献した社員を表彰する制度です。寄せられた感謝のコメントは表彰の参考にするだけでなく、人事から対象者全員に共有しています。表彰されるのが嬉しいのはもちろんですが、自分のがんばりを見てくれている人がいるんだ!と実感できる制度です。
話を聞いた人
T.Mさん
2021年入社。XVL開発本部・3Dイノベーションセンター所属。趣味はデバイス集めと釣り。
Q. 受賞したプロジェクトや業務内容について教えてください。
特定のプロジェクト。というより,今回の時期に複数のプロジェクトが平行して走ったこと。それぞれのタスクを何とか捌けたことが大きかったと感じています。
その中ではXDS*の開発とStudioSDKの開発が大きく占めており、中々歯応えがあったと記憶しています。
*XDS・・・XVL Dynamic Simulator Optionの略称。工場内の設備などを丸ごと検証するためのXVL Studioのオプション機能のひとつ。
XDSの開発項目では標準的な開発とは異なり、大雑把に言うと、プロトタイプを出してレビュー、指摘を受けてさらに良いものを作っていくような開発の仕方をとっていました。
ユーザの“使い勝手”を考えた設計を念頭に置いて開発を進めるいい機会だと思い取り組んでいました。
Studio SDKの方も今までの社内開発とは異なっており,初めて0に近い形から開発を行っていったので新鮮でした。Studio SDKのグループメンバーと連携し、うまく開発を進められたのかなと思っています。
「XVL Studio SDK はお客様自身による DX の実現のための製品で...」という話は興味深いのですが,今日はちょっと別の角度から XVL Studio SDK の可能性に触れていこうと思います. では早速見ていきましょう. ごくごく普通のサンプルデータです.このままで...
Q. 受賞の知らせを受けた時の感想はどうでしたか?
色々な方からコメントを頂いて素直にうれしかったです。ありがとうございました。
Q. 進めるうえで工夫したことや独自のアプローチはありますか?
基本的なところでいうと、なるべく関係者に負担がかからないように、相談事項が出来たときはこまめに連絡するようにしていました。
独自のアプローチというほどではありませんが、開発を進めていく中では、こちらからの提案を共有するためにちょっとしたプロトタイプのようなものを簡易的に作って話題に挙げたりしていました。周りへこちらがイメージしていることを直接的に伝えることができるのでこれからも可能な限り取り組んでいきたいと思っている所存です。
Q. チームの協力やサポートはどのように役立ちましたか?
こちらからチームメンバーへ相談を持ち掛けた時は迅速に回答いただき、スムーズに仕事を進めることが出来たと思っています。
Q. 困難や挫折に直面したとき、どのように乗り越えていますか?またモチベーションはどのように維持していますか?
問題に直面した時は、なるべく解決策を考えてからエスカレーションをするようにしています。
モチベーションは、仕事をしていない時間は仕事のことを考えないことでリフレッシュして維持しています。
Q. 日々の業務において大切にしている信念やポリシーは何ですか?
優先順位をしっかり決めて仕事を進めていくことを大事にしています。
Q. 今回の経験を今後のキャリアや仕事にどのように役立てたいですか?
今回の働き方をなるべく続けられるように仕事をしていきたいと思っています。