先日、3Dイノベーションセンター主催でデモ体験会が開催されました。
デモの内容や体験の様子を写真を交えて紹介します!
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今回のデモ
テーマはずばり「視点共有&Apple Vision Pro(以下AVP)」。
8月のインターンシップ作品(札幌体験)を3DイノベーションセンターのメンバーがAVP対応。AVPにはコントローラーがないため、スマホをコントローラーとして使える仕組みを追加しました。
WebXRでは、視点移動・注記・チャットのコラボ機能を強化。音声の自動テキスト化と3Dピン注記、ヘッドセット内チャットにより、同じ視点で指示や情報を共有できるようになりました。実際のデモでは、2名が同時にMeta Quest 3を装着し、互いの視点や注記を確認しながら会話。
パソコン側からの音声指示が自動で文字化されて表示されるなど、遠隔でも臨場感のある共同作業を体験できました。
今後は製造現場や教育・トレーニングなどでの活用も視野に入れ、現場のナレッジ共有やリモート支援への応用可能性を探るデモとなりました。
参加社員の様子
お昼時の開催だったので、休憩に入った社員がぱらぱらと集まってきていました。
こちらは音声チャットを体験している様子です。
体験している人、周りで見ている人が口々に「これってどういう仕組み?」、「どこの情報を参照しているの?」、「こんなことはできる?」、「これもできたら面白そう」などイノベーションセンターのメンバーと意見を交わしていました。
こちらはAVPとスマホコントローラによるXR視聴の様子です。
AVPで見ているものはタブレット画面に表示されています。体験できるものはそのままに、スマホコントローラによって操作性が上がっていました。
デバイスを用いてのデモンストレーションということで、今回も開催場所はリラックスワークエリア。仕事の合間にふらっと参加でき、ざっくばらんに意見交換できるラフさがいいなあと感じています!
さらに3D活用のアイディアを生み出す3Dイノベーションセンターの今後に期待です。


















