職務:Lattice Awards受賞者インタビュー(2024年度下半期④)

  1. 社内制度

ラティス社内で半年に1度、社員推薦によって行われる表彰「Lattice Awards」。
その受賞者にインタビューを行いました。

お話ししてくれた人達
T.Iさん:XVL開発本部 第3開発グループ所属。駅から会社までの上り坂が辛く感じるお年頃・・・
K.Mさん:XVL開発本部 第3開発グループ所属。ラティスいち背が高い(たぶん)
M.Tさん:XVL開発本部 第1開発グループ所属。入社5年目。

ー受賞おめでとうございます!今回の受賞対象となった取り組みを教えてください。

Mさん:XVL Dynamic Simulator(通称XDS*、XVL動的シミュレーション)の開発です。
*XDSについてはこちら

ー取り組む中で、どんな考え方や判断軸を大切にしていましたか?

Mさん:やりたいことがとても多い機能なので、いろいろな追加・変更に耐えられるように保守性や拡張性を意識して開発しています。

Iさん:他の人の手が止まらないようにするように考えていました。自分が頑張っていても他の人手が止まっていると全体としては仕事が進みません。そのため少し自分の手が止まるとしても他の人が動けるよう気を付けていました。

Tさん:他のお二人と比べると、対応した数自体は少ないですが、お客さん目線のUI/UXを考えて機能開発に臨んでいました。

ーその考え方や判断軸を活かして、どのように業務を進めましたか?

Mさん:限定的な場合にしか対応できないものではなく、将来的な要求を見越してより一般的で拡張しやすい実装になるようにしています。また、既に開発した機能でも、設計の悪い箇所は書き直すようにしています。

Tさん:要望元の方と摺合せを行うことで自信を持って実装を進められるようになりました。引き続き自信を持ってユーザーに出せる機能を作っていきたいです。

Iさん:他部署や協力会社の方からの依頼・問い合わせについてはできるだけ早く対応するようにしていました。

ー今回「進取果敢賞」に選ばれましたが、振り返ってその価値観を体現していると感じる点はありますか?

Mさん:開発初期から、企画の人のイメージを聞いて機能として具体化、データ構造や内部処理の設計、実装まで担当していたので、単純に担当範囲がとても広かったと思います。

Tさん:確信はあまり持てていませんが、だんだん自分から進んで行動できるようになってきたかな?と思っています。

Iさん:自分自身が進取果敢を体現するといった感じではない気がします。強いていうなら他の人が作業を進めやすいようにしていた点が多少は他の人の進取果敢を支えたかもしれません。

ー今回の経験を通じて、今後の仕事や行動で意識したいことはありますか?

Mさん:他の人がいくらがんばっても、結局実際に手を動かして作る人の能力以上のものはできないです。開発者はとにかく何でも開発できる知識とパワーが一番大事だと思いました。

Tさん:スケジュール調整の大切さを改めて身に染みて感じたので、今後はもっと意識して仕事に取り組みたいです。

Iさん:今回の経験を通じてという点からはずれるのですが、3月末で第3開発グループの開発作業をお願いしていた協力会社の方が離脱されたので今後は自分が進めていく方に力を入れる必要がありそうです。

2015年中途入社。経理総務をやっているうちに、人に関わる仕事がしたいと思い人事になりました。
2021年生まれの男の子のやんちゃっぷりに手を焼きながら「働きやすい会社」ってなんだろうと考える日々です。

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