技術ブログ:XVL Studio SDKの可能性

  1. ラティスについて

「XVL Studio SDK はお客様自身による DX の実現のための製品で…」という話は興味深いのですが,今日はちょっと別の角度から XVL Studio SDK の可能性に触れていこうと思います.

では早速見ていきましょう.

ごくごく普通のサンプルデータです.このままではあまり面白くないので XVL Studio の標準機能で少し加工してみます.

ちょっと面白くなりましたね.しかしこれが XVL Studio の限界です.そこで XVL Studio SDK の出番です.

どうでしょう.色が変わってだいぶロマンチックになりました.もっと面白くしたいのですが,きりがないのでここで止めてきます.

ところで,これを XVL Studio の標準機能にするのはどれくらい大変でしょうか?やっているのは画像の加工ですが,単に色調を変えているだけではなく結構高度なことをやってます.
XVL Studio SDK を利用すると,世の中に数多く存在している各種のライブラリと XVL Studio とを手軽に連携させることができるようになります.ちなみにこの機能は 40 行程度で実現されています.しかも,サンプルを流用しているため開発には 1 時間もかかっていません.

もう一つ別の例を見ていきましょう.

謎の技術を使って XVL Studio で基本形状を生成しています.謎の技術は誰も知らなかったため日の目を見ずにいたのですが,XVL Studio SDK のおかげで誰でも使える機能として蘇らせることができました.

ということで今回はここまで.次回も気が変わらなければまた別の角度から XVL Studio SDK の可能性に迫ってみたいと思います.

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