こんにちは。人事のきういです。
今回紹介するのは「月例」についてです。
目次
「月例」とは?
毎月1回行われる、全社員の集まるミーティングのことです。
定例会とか月次会議、といった呼び方もありますが、ラティスでは「月例」と呼んでいます。
以前は社内の会議室に椅子を並べ、みんなで集まって開催していましたが、コロナ禍を経てオンラインで実施するようになりました。
話している内容
月例では、次のようなことを話しています。
・毎月の業績報告
・各本部の方針や、業務状況の報告
・セキュリティに関するアナウンス
・社員の業務取り組み報告
・中途入社社員の紹介
毎月の業績報告
社長の鳥谷自らが、予算の達成状況や、注目すべきプロジェクト等を語っています。
ラティスは全員が同じフロアで仕事をしているので、経営陣と直接話そうと思えば話せるのですが、ハイブリッドワークにより顔をあわせるタイミングが減っています。そのため、業績報告の時間は社長に直接質問できるよい機会となっています。
各部の方針や業務状況報告
不定期に持ち回りで行っています。
あるときは開発方針の発表、あるときは事業戦略の進捗報告・・・というように、業績報告よりも細かいレベルでの報告が行われ、これも業績報告と同様に疑問があれば各部長に対し質問できるようになっています。
セキュリティに関するアナウンス
近年増加するサイバー攻撃などに対応するため、ラティスでもセキュリティ対策を日々アップデートしています。
ラティスの業務では重要なお客様のデータをお預かりすることもあるので、セキュリティ対策は非常に重要です。
情報システムグループから、毎月インシデントの共有や全社員が対応すべきことなどを共有することで、ハード・ソフトの両面からセキュリティリスクを減らすとともに、社員のリテラシーを高めています。
社員の業務取り組み報告
月例のコンテンツに余裕がある月は、持ち回り制で社員の業務について報告しています。
新卒で入った社員は入社3~4年目になったら、中途入社の社員も入社後1年程で1回担当が回ってくるようです。一般社員が全社員に向けて話す機会は貴重なので、改めましての自己紹介と、最近どんな業務に取り組んでいるか・これからどんなことをしたいのかをスライドを使ってプレゼンするのです!仕事で直接関わりのない人がどんなことをやっているのか知る良い機会で、個人的にはこれが月例のいちばんの楽しみです☺️
中途入社社員の紹介
ラティスには新卒のメンバーだけでなく、中途入社するメンバーもたくさんいるんです!調べたところ、2023年度
は9人入社していました。入社した月の月例でひと言自己紹介してもらっています。
「月例にはできる限り業務を調整して参加すること」としているので、毎回参加率は80%以上です。
今でこそオンラインでの開催ですが、一堂に会して話しを聞くことで、同じ方向を向いて仕事に取り組もう!と再認識するよい時間になっているな、と思っています。