”内定直結”インターンシップ選考開始!

  1. インターンシップ

こんにちは。人事のきういです。
ラティス・テクノロジーでは、通常の面接による選考だけでなく、一部の面接をインターンシップに置き換えた「インターンシップ選考」を開始しました。面接とインターンシップで選考基準に差はありませんが、より「ラティス・テクノロジーで働くこと」を真剣に考える機会となるのがインターンシップ選考の特徴です。
今回はこの「インターンシップ選考」の進め方や、実際にインターンシップに参加された学生さんの声を紹介したいと思います。

インターンシップの流れ

インターンシップは10日間程度を目安に、ご希望をお伺いした上で期間を決定いたします。
大まかなスケジュールは次の通りです。

詳しく見ていきましょう。
※スケジュールは10日間の場合です。実際の日数によって多少スケジュールが変動します。

◆1日目
まず、インターンシップ中に使用するPCのセットアップや、就業ルール、セキュリティに関する説明を受けていただきます。
インターンシップといえど、社員と同じ環境で勤務していただくことになります。社内で過ごす際の不明点はきちんと解消していきましょう。
そして、ラティス・テクノロジーの提供するソフトウェアや、ソリューションはどんなものか、学んでいただきます。

◆2日目
1日目のソフトウェア・ソリューション理解を元に、インターンシップ内でどんなアプリケーションを開発するか検討していただきます。
指導担当社員と話しながら、皆さんのスキルや、学んできたことを生かせるユニークなアプリケーションをぜひ開発してください!

◆3日目~9日目
アプリケーションの開発や最終日のプレゼン準備を進めつつ、社員と交流し、「ラティス・テクノロジーで働くこと」を考えていただきます。
具体的には、人事や、若手・中堅・ベテラン社員と面談を実施し、仕事のやりがいや喜び、苦労、目指すキャリアなどを理解し、皆さんご自身がどうなりたいか?それがラティス・テクノロジーで実現できそうか?を考えていただく時間となります。ここで考えたことが、皆さんのキャリアプランになりうるでしょうし、ラティス・テクノロジーで働く理由=志望動機にも繋がってきます。
インターンシップでは、オフィスでのアプリケーション開発の進め方やスキルだけでなく、皆さんの「姿勢」も評価させていただきます。わたしたちが求めているのは単なる「スキルの高い人」ではなく「一緒に世界No.1性能のソフトウェアを作る意欲のある人」です。皆さんの「思い」をぜひ見せてください。

◆10日目(最終日)
最終日は「成果発表会」を実施していただきます。
インターンシップで開発したアプリケーションの実演、ラティス・テクノロジーで過ごす中で学んだことを、全社員に向けて発表していただきます。成果発表会は毎回多くの社員が注目しています。緊張するかもしれませんが、人事が進行をサポートします。
発表会終了後、インターンシップに参加してどうだったかを簡単に振り返ります。参加して気付いたこと、良かったことも、想定と違っていたことも、率直に聞かせていただければと思います。

1日目・2日目・最終日は出社していただきますが、それ以外はご自宅での開発も実施可能です。指導担当社員と相談の上、どこで就業するか決めていただければと思います。

参加した方へのインタビュー

8月下旬にインターンシップ選考に参加いただいた方に感想を伺いました。
Q. インターンシップ中にいちばん印象に残ったこと、大変だったことは何ですか?
A. 大変だったことは、朝礼・夕礼での報告です。朝は、今日どこまで進めるか、目標を伝えますが、それを決めるのが難しかったです。また、夕礼ではその日の進捗を正確にわかりやすく伝えることが大変でした。
印象に残ったことは、先輩社員との面談です。環境づくりの重要さ、会社で働くことの難しさを教えてもらいました。この話を聞いて、相手との認識合わせや、理解度の共有をしっかり行わないと仕事を進めるのは難しいので、もっと相互理解や異文化理解をする必要があると感じました。

Q. インターンシップでどんなことを学びましたか?
A. 時間内に仕事を終わらせることの大切さを学びました。
成果発表会のスライド作成に時間がかかり、レビューを受けて修正すると発表前日遅くまで社内にいることになってしまいました。翌日の発表会は本調子でないまま臨むことになり、勤務時間内に終わるよう計画し進めることがいかに大切かどいうことがわかりました。大学では遅くまで研究に取り組むこともあったけど、それをずっと続けては身体がもたないですね。

インターンシップ成果発表会の様子。今回は「3D電光掲示板をつくる」というテーマでした。

インターンシップに参加するには

★インターンシップ選考は参加条件があります。
・エンジニアとして勤務を希望していること
・C++もしくはPythonでの開発経験があること

この条件に当てはまり、インターンシップ参加を希望される方は、まずはご応募ください。
応募を確認後、会社説明を含むオンラインの人事面談を設定させていただきます。
面談後、書類選考・適性検査受検を経て一次面接にご参加いただき、「一緒に働きたいと思えるか?」」を相互に確認しましょう。
一次面接においてインターンシップ実施が可能であると評価されましたら、選考結果の通知とあわせて、インターンシップ実施を希望するかどうか、改めて確認させていただきます。
実施希望の方には、実施可能な日程など詳細のご相談をさせていただきます。

インターンシップ選考を通じてラティス・テクノロジーで働く意志が明確になった場合、インターンシップ期間内での開発責任者や代表との認識合わせを経て、内々定を決定させていただくことができます。

2026年4月入社希望の方を募集中です

インターンシップ選考はもちろん、通常の面接選考も行っています。
皆さんの希望にあわせて、「入社したいかどうか?」を考えるために必要な情報を提供していきますので、お気軽にご連絡ください。
皆さんとお会いできることを楽しみにしています!

2015年中途入社。経理総務をやっているうちに、人に関わる仕事がしたいと思い人事になりました。
1歳男の子のやんちゃっぷりに手を焼きながら「働きやすい会社」ってなんだろうと考える日々です。

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