こんにちは。人事のきういです。
2024年度上半期を振り返り、社員同士感謝を伝え合う”Lattice Awards”の受賞者が先日発表されました。
今回も多くの社員による推薦の中から受賞者に選ばれた方のインタビューをお届けします!
過去のLattice Awards受賞者インタビューはこちら

おはなしを聞いた人
M.Aさん
2023年入社。XVL開発本部所属。過去にも何度か採用ブログに登場いただいています。
ー受賞したプロジェクトや業務内容について教えてください。
「XVL Studio WR」*の開発項目と「引っ越しプロジェクト」に取り組みました。具体的には、仕様書の作成や、引っ越しに関する連絡調整、そして引っ越し当日の対応を担当しました。
*XVL Studio WR:ラティスと図研が共同開発した軽量3次元データ「XVL」を用いて3D配索検討を行うツール
ー受賞の知らせを受けた時の感想はどうでしたか?
正直なところ、指摘や手戻りが多く、試行錯誤の連続だったので、まさか自分が受賞するとは思いませんでした。でも、振り返ると努力してきて本当に良かったですし、とても嬉しかったです。
また、グループの皆さんが時間をかけてたくさんサポートしてくれたおかげで、受賞という形で評価をいただけたことに感謝しています。
ー仕事を進める中で工夫したことや独自のアプローチはありますか?
開発では、わからないことをすぐに質問するよう心がけ、レビューも頻繁にお願いしました。また、自分でもできるだけStudioを触ってみて理解を深める努力をしました。
引っ越しプロジェクトでは、自分のグループ以外の方に連絡する際、タイミングや伝え方に工夫して、しっかり情報が伝わるように意識しました。
ー仕事の中で困難や挫折に直面したとき、どのように乗り越えていますか?またモチベーションはどのように維持していますか?
『これを乗り越えたら成長できる』って自分に言い聞かせてます。困ったときはグループのメンバーに相談するようにして、一人で抱え込まないようにしてます。
モチベーションは、前はできなかったことができるようになったり、作業が早くなったり、機能についてわかることが増えてきたなって実感できるときに上がります。
レビューで指摘される項目が減っていくのを実感したときは嬉しくなりますし、「次も頑張ろう」って思えます
ー日々の業務において大切にしていることは何ですか?
コミュニケーションを大切にしています。一人で考えすぎると堂々巡りになりがちなので、適度に相談したり話し合ったりすることを心がけています。
今ではリモートと出社の両方がありますが、バランスよく皆さんと雑談をしたり、助けてもらったりすることで、業務外のやり取りが業務へのモチベーションにつながっていると感じます。
ー今回の経験を今後のキャリアや仕事にどのように役立てたいですか?
今後は自分から積極的に対話の機会を作り、そこで得た気づきや学びを実践に移していきたいと考えています。
今回の経験を通じて、他の方との対話から得られる学びの大切さを実感しています。様々な方との会話を通じて、新しい気づきや視点を得られることが多くありました。
一方で、そういった学びの機会は待っているだけでは得られないと感じています。
このような取り組みを通じて、自身の成長を加速させ、会社により貢献できる人材になることを目指していきます。